【堺市 三国ヶ丘 整骨院】おそろしい五十肩について

query_builder 2021/11/16
ブログ
肩の痛み

皆さんこんにちは!堺市三国ヶ丘駅から徒歩3分にある台場整骨院です!



さて本日は「五十肩」の症状・原因・改善方法を簡単に紹介していきます。



五十肩とは?



肩関節は人間の関節の中で最も自由度が高い関節と言われています。

学生の間は部活動などもあり積極的に身体を使ったりしますが、

社会人になりスポーツをする頻度も減り、どんどん動かす可動域の範囲は

減ってきます。そして徐々に筋肉量や可動範囲も低下し、中年期以降の

50代ぐらいから筋肉や腱の弱さから発症しやすい為に「五十肩」

と呼ばれています。(正式名称:肩関節周囲炎)



どんな症状なのか??



基本的には両側同時はなく、片側に発症することが多い。

肩の関節内や付近の筋肉や腱、組織が炎症を起こし痛みが現れ

肩が著しく痛み、腕が挙がらない、夜間痛といった寝ていても肩が痛む

といった症状に悩まされます。

特に生活の動作では、服の着脱・頭を洗う・歯を磨くなどの

毎日の生活にも支障が出てしまいます。



何が原因なのか??



好発年齢が中年期以降という事なので、まず考えられるのは


筋力の低下です。


人の腕は立っているだけでも、腕の重さと重力の負荷に負けないように


関節で支えています。筋力が低下するとさらに支えることに対して


エネルギーを必要とします。そこに普段しないような動きや急に


無理な動作をしてしまったときに一気に痛みに変わってしまいます。



あとは姿勢不良です。


猫背になってしまうと頭と首が前に倒れ、肩が内巻きになります。


この時点で正常な位置から骨格がズレてしまうことで筋肉にもストレスがかかり


些細なことがきっかけで痛みが出てしまうのです。




五十肩の予防法




筋力の問題であれば、やはり肩のトレーニングしかありません。


と言いたいところですが、なかなかできるもんじゃないですよね。


筋力も大事ですが、実は柔軟性をつけることがもっと大事です。


身体の柔らかさは基本ですから、ストレッチや体操を行い肩の可動域を


増やしてあげることを取り組んでみましょう!

それぞれの手を肩に置き、肩甲骨を動かす意識で肘で円を描く。


タオルを肩幅ぐらいで持ち、バンザイをして身体を横に倒します。

この時は肩甲骨の外側を伸ばす意識です。

タオルを肩幅より少し広めにもって、身体の前から頭を通って後ろに腕を回します。




急にやりすぎてしまうと痛める可能性がありますので、焦らずゆっくり行い


継続し続けることが重要です。





姿勢改善の詳しいストレッチなどに関しては、次の記事の「肩こり解消法」で


お伝えしたいと思っておりますので、そちらを参考にしてみてください。





痛みが出てしまっている片や、方法がわからないという方、それ以外でも


お困りの方は是非当院までご連絡ください!


























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